~「三位一体」がキーワード~
令和7年1月10日(金)、おだわら市民交流センターUMECOにて、「令和6年度第3回ぽけっと企業交流会」を行いました。
「改めて考えよう。障害者雇用の在り方」をテーマに、20社23名の企業の方、14事業所17名の福祉事業所の方、7名の県関係機関の方、合計55名の方に参加していただきました。和やかな雰囲気の中、ワーク中心に進めていきました。
第1ワーク:企業人事役と福祉事業所役の両方の立場を体験。
第2ワーク:「働く障害者・家族の高齢化」に対して「課題の抽出」「改善案」「役割分担」を検討。
の内容で事例をもとにワークに取り組まれ、それぞれ違う立場から活発な意見交換が行われました。
「県生活援護課」「NPO法人ナレッジ・リンク」の方より「生活困窮者のための就労訓練事業」の情報提供もあり、盛りだくさんの内容でした。
「企業」「福祉」「本人」の「三位一体」で進めていくことが大事、という意見が多く、実りのあるワークになったと感じます。名刺交換や会話される場面が多く見られ、笑い・笑顔がとても多い交流会だったと思います。今後の新たな連携や雇用創出のきっかけになることを願っています。