NPO法人アール・ド・ヴィーヴル様より上映会の告知案内を頂きました。
皆様、ご興味あればご参加ください。
アール・ド・ヴィーヴルの萩原です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年初めのアール・ド・ヴィーヴルは映画上映会を企画いたしました。
社会と障がいのある人を繋ぐための地道な活動ですが、ひとつひとつが大切な活動です。ひとりでも多くの市民の方へ発信していきたいと思います。
チラシ内容をご覧いただき興味のある方にぜひご覧頂きたいと思います。転載いただいて結構です。
パソコンをお持ちの方へはこちらのJ-pegデータを転送いただければ助かります。
託児の必要な方は定員はございますが先着順で予約を承ります。
この映画は東大教育学部の講師を務め、現在同大学名誉教授の大田堯(たかし)氏の長年の教育研究ドキュメントです。
教育とは、知識を上から叩き込むのではなく、自己表現、創作活動、アートを楽しみ共有できることが大事と仰っています。
小さなころからのアート活動の大切さを問います。映画の後半で、アール・ド・ヴィーヴルのアートディレクターでもある中津川浩章先生が10年前よりかかわっている埼玉の障害者施設の工房集のアート活動が紹介されています。作者たちは、ウエスも切れないほど重度の知的障がい者が多く、工房集が出来てアート活動を始めたことで、彼らが生き生きと自己表現をするようになり自己肯定感を持つようになったことを施設長さんと大田先生が語ります。
ご興味のある方はぜひご覧いただきたい映画です。
全国的に自主上映会が拡がっていますが、神奈川県西地域では初の上映会です。
どうぞよろしくお願いいたします。
萩原美由紀