今年度第3回目の企業交流会を、1月25日木曜日「おだわら市民交流センターUMECO」にて開催しました。
今回は初めての試みとして、福祉サービス事業所の方にも参加していただき、「障害者雇用促進法の改正点と新たな雇用の可能性について」をテーマに、20社28名、7福祉サービス事業所8名、計36名の方と対面で行いました。
今年4月から法定雇用率が変わるのと同時に、精神障害者・重度身体障害者・重度知的障害者は10時間以上20時間未満の超短時間雇用が可能になります。
超短時間雇用のメリットや現在の障害者雇用の課題についてや、参考事例の紹介等の後、4グループに分かれてグループワークを行いました。それぞれの考える多様な働き方の可能性について活発な意見交換が行われました。
企業の方も福祉サービス事業所の方も、普段接する機会が少ないこともあり、お互いの話に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。終了後には「有意義な時間が持てた」「福祉サービスについて理解が深まった」等の感想を伺うことが出来ました。企業の方と福祉サービス事業所の方と名刺交換される場面もありました。今後の新たな雇用創出のきっかけになることを願っています。